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vol.2

キュレーションは高価ではない

キュレーションシステムはなぜ高くつくのか

キュレーションは複雑なシステムなのか?

Vol.1でキュレーションの法則を理解したところで、「さあキュレーションを自社のビジネスに活用しよう!」とはいきません。
お客様に説明していると、この時点では皆さんが「理解はできるけど自分で始めるには・・」と尻込みされます。

キュレーションビジネスの企画が思いつかない?そうではないと思います。
これをお読みいただいているなら、きっとぼんやりとでも企画は思いついておられるはずです。

自身で構想したビジネスについてご相談に来られるほとんどのお客様から、こんな質問をいただきます。

「たくさんの情報を集められないのだけど?」
「集めた情報はどうやって分析するのか?」

これこそが、企画を思いついた後であたる壁です。
キュレーションに挑戦したくても、難しそう、工数がかかりそう、というイメージをお持ちの方が多いのです。

無理もありません。今世の中に出ているニュースキュレーションなどの代表的なキュレーションサービスを見ると、大量の情報を高度なアルゴリズムで分析しているように見えます。

しかし本当は、
「大量な情報」や「高度な分析」は、どちらもキュレーションの本質とは関係ありません。

弊社では、高度な分析を必要としないキュレーションシステムをいくつも構築してきました。なので、この質問にはこのように答えます。

「キュレーションシステムは簡単に構築できるし、キュレーションは思っておられるよりずっと安価に活用できます。」

ここでは、上記で述べた二つの質問のうち「集めた情報はどうやって分析するのか?」について解説します。

ニュースキュレーションもシンプルなキュレーション

キュレーションといえばニュース(アプリ)を思い浮かべる方が多いと思います。 なぜ今ニュースキュレーションが台頭しているのでしょうか?

皆さんも実感しているとおり、インターネット上に情報が増えすぎた今、自分が欲しい情報や関連のある情報を見つけることが難しくなりました。

大量の情報が簡単に入手できるようになった一方で、人々の時間は情報を集めることにではなく、情報を集めた後の精査、取捨選択に費やされるようになりました。その結果、出てきたのがこんな課題です。

いかに効率的に自分にとって価値のある情報を見つける(絞り込む)か

この課題に対し、ECサイトや動画サイト、ニュースサイトなどを運営するいろいろな企業が、個々のユーザーに適した情報を自動的に提供する「推薦システム」に力を注ぐようになりました。

その中でも記事に特化した情報推薦システムを展開し、市場を作り上げたのがニュースキュレーションです。

「個人が必要としている情報(記事)が何かを分析して提供する」

そう考えると、ニュースキュレーションは確かに難しく高価なものに聞こえるかもしれません。 しかし、考えてみてください。
ニュースキュレーションの中枢は、推薦システム=分析ですが、サービスを提供する企業が独自で情報を集めて、独自で情報を束ね、独自のルールで情報を提供しているに過ぎません。
これは、「テーマ」「視点」「ルール」の3つの法則のうち「視点」となる分析という部分にだけフォーカスして キュレーションを見ているだけです。

また、ニュースキュレーションの価値は、利用者が分析によって適切な記事を入手できることではありません。

読みたい記事を自分で探し出す必要がないことこそが価値なのです。

キュレーションの始まりは人力

キュレーションの始まりに目を向けてみましょう。 インターネットが普及してWebページが爆発的に増え始めた当初から、大量の情報からいかに効率的に価値のある情報を見つけるか、という課題が出てきました。

この状況にいち早く注目したYahoo!は、Webサイトをカテゴリ別に分類した「Yahoo!カテゴリ」サービスを提供し始めました。これは、サイトの運営者やYahoo!のスタッフがサイトの情報を収集・分類し、人力で大規模なリンク集を作成するというものです。これはYahoo!がWebページの検索サービスとしてのゆるぎない地位を確保するきっかけとなりました。

このYahoo!カテゴリには、分析の機能はいっさいありません。
視点、ルールは人が決定し、手動でリンクを作成しているのです。
この時点で莫大な費用と工数をかけて精度の高い検索エンジンを開発するよりも、手動でもいち早くサービスを提供することの方がずっと重要であることを、Yahoo!は知っていたのでしょう。

今でも人力で活躍しているキュレーション

人力のキュレーションで今もなお大活躍しているキュレーションサービス「まとめサイト」の例を見てみましょう。
「まとめサイト」とは、「事件、話題などの情報、作品を収集・編集したウェブサイト」(Wikipediaより)のことです。

「まとめサイト」はすべて個人が情報を集めて、集めた個人が情報を束ねて、検索してくる個人に提供する 「キュレーションプラットフォーム」です。
「まとめサイト」は、個人がやっているから価値があります。各ユーザー独特の視点によって、自動では行えない収集を実現しているのです。

高度な分析システム(=自動化)がなくても、ある視点、あるルールがあり、その情報を求める人がいれば、それは高等な分析アルゴリズムがなくても「キュレーション」として価値があるのです。

情報は集まるだけで宝の山

分析機能が敷居にすらならないことがわかってもらえましたでしょうか?
「分析」「自動化」は確かに費用も工数もかかります。キュレーションシステムが高いと思われる理由はここにあります。

しかし、キュレーションの本質は「分析」「自動化」ではないのです。
ぜひ皆さんも「分析」「自動化」にこだわらず、ただ情報が集まっているだけで価値がある。」という意識をもってみてください。
キュレーションは難しいものでも高価なものでもありません。
情報はただ視点を変えるだけですぐに活用できるものです。

※「Yahoo!」は、Yahoo! Inc.の登録商標です。

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